福山三冠最後の一つはマイネルプレジャーが奪取/福山王冠

2012年12月02日 17:10

積極的に先手を取ったマイネルプレジャーが逃げ切って重賞初制覇(提供:福山競馬)

 2日、福山競馬場で行われた第39回福山王冠(3歳・ダ1800m・1着賞金100万円)は、ハナを切った嬉勝則騎手騎乗の3番人気マイネルプレジャー(牡3、福山・高本敏明厩舎)が、終始2番手で追走した1番人気キモンエンジェル(牝3、福山・徳本慶一厩舎)を最後まで抜かせず、クビ差逃げ切って優勝した。勝ちタイムは1分58秒1(稍重)。

 さらに3馬身差の3着に6番人気アグリノキセキ(牡3、福山・高本友芳厩舎)が入った。なお、2番人気クーヨシン(牝3、福山・那俄性哲厩舎)は7着に敗れた。

 勝ったマイネルプレジャーは、父デュランダル、母ヴォルピア、その父Ski Champという血統。JRAから移籍後6戦目で初の重賞タイトルを手にした。

【勝ち馬プロフィール】
◆マイネルプレジャー(牡3)
父:デュランダル
母:ヴォルピア
母父:Ski Champ
厩舎:福山・高本敏明
通算成績:19戦2勝(JRA12戦0勝、重賞1勝)

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