ジャパンCダートで2年連続2着の
ワンダーアキュートは東京大賞典(29日・大井)へ。厩舎で調整して昨年2着の年末の大一番に臨む。「前走は思ったほど体が減っていなかった」と佐藤正師。3着
ホッコータルマエも参戦へ。「力を出してくれた。これからが楽しみ」と西浦師。8着
ハタノヴァンクールは同レースに選出されなければ名古屋GP(24日・名古屋)も視野に。5着
グレープブランデーは放牧へ。年明けの東海S(1月20日・中京)あたりを目標にしている。10着
エスポワールシチーは1週間ほど厩舎で様子をみる。「元気はいいですよ」と安達師。13着
ソリタリーキング、14着
ダノンカモンは放牧。16着に敗れた
トランセンドに安田師は「ハナに行けないと厳しいのかな。この後はまだ決まっていません」と話した。
ステイヤーズS5着の
ネヴァブションは有馬記念(23日・中山)へ。「道中でもう少し内に入れれば良かった。体調はいいころに近づいているので、大きいところを使ってみる」と伊藤正師。鞍上は田中勝。3着の
デスペラードは万葉S(1月6日・京都)か、日経新春杯(1月13日・京都)が目標。「よく走ってくれました」と安達師。7着の
マイネルキッツは万葉Sへ。
ターコイズSを休み明けで完勝した
サウンドオブハートは阪神C(24日・阪神)か京都金杯(1月5日・京都)へ。今後は馬の様子を見ながら次走を決める。「まだ課題はあるものの、いい勝ち方をしてくれた。レース後も変わりなく順調」と松山康師。市川Sを勝った
サクラクローバーは愛知杯(15日・中京)を視野に入れる。
提供:デイリースポーツ