サクラトライアンフ差し切る

2004年09月26日 10:41

 26日、中山競馬場で行われた1R・2歳未勝利(芝1600m)は、横山典弘騎手騎乗の3番人気サクラトライアンフ(牡2、美浦・勢司和浩厩舎)が、中団追走から4角で外に持ち出すと、逃げた6番人気ハヤチマルを1.1/4馬身差し切り快勝した。勝ちタイムは1分36秒0(稍重)。さらにハナ差の3着に2番手を追走した2番人気チャッティーギャルが入った。

 勝ったサクラトライアンフは、父サクラバクシンオー、母サクラレディ(その父Raja Baba)という血統で、伯父に種牡馬グルームダンサー(牡20、父Blushing Groom、リュパン賞-仏G1)がいる。5日のデビュー戦(新潟・芝1400m)では0.5秒差の2着に敗れており、2戦目での勝ち上がりとなった。通算成績2戦1勝。サクラバクシンオー産駒は、今年のJRA2歳戦では8頭目の勝ち上がり。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。