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紅一点、ショウリュウムーンが大激戦捌いて重賞3勝目/朝日CC

2012年12月08日 15:52

大混戦を制してショウリュウムーンが重賞3勝目を飾った

 8日、阪神競馬場で今年から暮開催へ移行となった朝日チャレンジカップ(3歳上・GIII・芝1800m)が行われ、道中は中団に待機していた秋山真一郎騎手騎乗の6番人気ショウリュウムーン(牝5、栗東・佐々木晶三厩舎)が直線残り200mで横一線に広がった馬群の中から抜け出すと、坂を駆け上がりながら単独先頭へ。その後、内から差を詰め2着に浮上してきた4番人気アドマイヤタイシ(牡5、栗東・橋田満厩舎)ら後続の攻勢を振り切って、最後はクビ差で優勝した。勝ちタイムは1分46秒6(良)。

 さらにクビ差の3着争いも大混戦となり、ゴール前で外から一気の追い上げを見せた13番人気タガノエルシコ(牡7、栗東・宮徹厩舎)が先着。さらにクビ差4着に連れて大外を追い上げた17番人気キングストリート(牡6、栗東・西園正都厩舎)、5着は7番人気サンレイレーザー(牡3、栗東・高橋義忠厩舎)の順で確定。

 なお、3番人気フレールジャック(牡4、栗東・友道康夫厩舎)は先行するも失速し8着。2番人気ヒストリカル(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は12着、1番人気リルダヴァル(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)は15着にそれぞれ敗れている。

 勝ったショウリュウムーンは、父キングカメハメハ、母ムーンザドリーム、その父ダンスインザダークという血統。過去にマイルで重賞2勝を挙げた実力派牝馬も、今年は前走まで5戦して未勝利(2着2回)。この秋は前走スワンSで6着(15番人気)に敗れていたが、叩き2走目のここで久々に「らしい」末脚を見せて本領発揮。初コンビの秋山騎手の手綱に導かれ、2011年1月の京都牝馬S以来の重賞制覇。通算5勝目となった。

【勝ち馬プロフィール】
ショウリュウムーン(牝5)
騎手:秋山真一郎
厩舎:栗東・佐々木晶三
父:キングカメハメハ
母:ムーンザドリーム
母父:ダンスインザダーク
馬主:上田亙
生産者:高村牧場
通算成績:22戦5勝(重賞3勝)
主な勝ち鞍:2010年チューリップ賞(GIII)

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