阪神8Rの三木ホースランドパークジャンプステークス(障害オープン、3歳上、芝3900m)は2番人気サトノケンオー(熊沢重文騎手)が勝利した。勝ちタイムは4分29秒5(良)。9馬身差2着に10番人気スズマーシャル、さらに1馬身差で3着に1番人気アグネスハイヤーが入った。
サトノケンオーは栗東・平田修厩舎の5歳セン馬で、父ダンスインザダーク、母ダンシングアウンティー(母の父Nureyev)。通算成績は21戦2勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 サトノケンオー(熊沢騎手)
「状態がいいことは分かっていました。距離が長いのが合っているのでしょうか、力をつけています。まだまだ上積みがありそうです」
2着 スズマーシャル(浜野谷騎手)
「馬の後ろでしっかり我慢してレースをしてくれました。叩き3走目、距離が長いことも良かったのでしょう。最後が芝というのも良かったようですね」
3着 アグネスハイヤー(北沢騎手)
「今年14走目、見えない疲れもあったのかな…。襷コースで手応えが怪しくなってしまいました。それでもよくこれだけ走ってくれました」
4着 アドマイヤテンクウ(西谷騎手)
「前半は馬任せのこの馬のパターンで、これは勝ちパターンと思っていましたが、4コーナーから直線に向いて脚色が怪しくなりました。追い切りは良かったのですが、プラス8キロが堪えたのかもしれません」
提供:ラジオNIKKEI