中京10Rの大須特別(3歳以上1000万下・ダート1400m)は、3番人気コウセイコタロウ(松田大作騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒2。1馬身3／4差の2着に12番人気バルーンが、2馬身半差の3着に4番人気トキノエクセレントがそれぞれ入線。

コウセイコタロウは美浦・中野栄治厩舎の3歳牡馬で、父フォーティナイナーズサン、母シルクグラフィック(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は15戦3勝となった。

レース後のコメント
1着　コウセイコタロウ　松田大作騎手
「馬が以前乗ったときとは比べものにならないくらいよくなっていました。僕はつかまっていただけです。いいときに乗せてもらいました」

2着　バルーン　丸田恭介騎手
「ブリンカーが効いています。1600mでもいいのですが、これくらいの距離でコーナー2回のコースがよさそうです。長期休養明け4戦目で、やっとこの馬らしい競馬ができるようになりました。この調子を維持していけば、このクラスは勝てると思います」

5着　パールブロッサム　鮫島良太騎手
「枠が枠なので行きましたが、行かない方がよさそうです。ペースも速くないと思ったのですが……」

提供:ラジオNIKKEI