検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

ロゴタイプの田中剛師は「いろいろな人に感謝したい」/朝日杯FS

2012年12月17日 12:00

1番人気のコディーノを抑え朝日杯FSを制したロゴタイプ(左)=中山競馬場

「第64回朝日杯FS・GI」(芝1600m)は16日、中山11Rに16頭で争われ、先行した7番人気のロゴタイプが、4角で先頭に立つとそのまま圧倒的1番人気コディーノ(2着)の追撃を首差抑えてV。1分33秒4のタイレコードで2歳チャンピオンに輝いた。3着は2馬身半差で3番人気のゴットフリートが入った。

 M・デムーロは「非常に変わった(流れの)レース。最初は速いペースだったが、途中からスローになって掛かる馬がいたり難しい流れになった。コディーノが来たときは、オー・マイ・ゴッド!と思った」と振り返る。目まぐるしく位置取りが変わる展開にも、がっちりと手綱を押さえてコントロール。それが最後の踏ん張りにつながった。

 田中剛師は「外から馬が来たらハミを取るのは当然だが、そこをなだめてくれた。ジョッキーの腕が光った」と称賛。騎手時代は障害戦で活躍した。「調教師としては駆け出しですが、こんなに幸運なことはない。いろいろな人に感謝したい」と声を震わせる。今後は未定だが「2000mくらいまでこなしてくれると思う」と鞍上は来春の進撃を後押しした。

 鞍上、指揮官ともに来週も大きな一戦を控えている。マジェスティバイオで中山大障害連覇を目指す師は「障害なら落ち着いて臨める」と力を込めた。デムーロはグランプリボスでこのレースを制した10年に、続く有馬記念をヴィクトワールピサで勝っている。再現を狙うグランプリにはエイシンフラッシュで参戦。「ガンバリマス!」と声を弾ませた。ともに引き続き舞台は中山。もちろん、目が離せない。

提供:デイリースポーツ

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。