【フェアウェルS】(中山)〜グランドシチーが2馬身半差でV

2012年12月24日 17:19

中山11Rのフェアウェルステークス(3歳以上オープン・ダート1800m)は、2番人気グランドシチー(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒5。2馬身半差の2着に1番人気ホッコータルマエが、3馬身差の3着に4番人気グリッターウイングがそれぞれ入線。

グランドシチーは美浦・相沢郁厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ、母レディクラシック(母の父ブライアンズタイム)。通算成績は21戦7勝となった。

レース後のコメント
1着 グランドシチー 津村明秀騎手
「予想以上に切れましたね。入れ替わりが激しく、ペースが速くなったり遅くなったりしていました。その中で前半は落ち着いて進められたので、狙っていこうと思っていましたが、うまくいきました。今日は歩様もすごくよかったですし、来年が楽しみになりました。今日は本当に嬉しいです」

相沢郁調教師のコメント
「ホッコータルマエを前に置いて、あとは差せるか差せないかという感じでした。馬も柔らかくなっていました。これで来年に弾みがつきます。今後は東海Sか交流重賞を使いたいと思います」

5着 バーディバーディ 北村宏司騎手
「背負っている分、前があいても加速するのに手間取りました。復調を感じる内容です」

6着 スエズ 田辺裕信騎手
「乗りやすい馬です。自分のリズムで運べました」

15着 スタッドジェルラン 松岡正海騎手
「いい位置でレースができて、流れに乗れましたが、久々のぶん伸び切れませんでした」

16着 アイファーソング 川須栄彦騎手
「オープンだと楽な競馬はできません。我慢する競馬を覚えさせる必要がありそうです」

提供:ラジオNIKKEI

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