中山12Rのハッピーエンドカップ(3歳以上1000万下・芝1200m)は、5番人気ラフレーズカフェ(柴山雄一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒2。クビ差の2着に3番人気ブランダムールが、クビ差の3着に1番人気オコレマルーナがそれぞれ入線。
ラフレーズカフェは美浦・小島太厩舎の3歳牝馬で、父マンハッタンカフェ、母ロリポップガール(母の父Trempolino)。通算成績は13戦3勝となった。
レース後のコメント
1着 ラフレーズカフェ 柴山雄一騎手
「スタートは速くなく、後ろからじっくりと構えて行き、隣に人気のオコレマルーナがいましたので、その馬を先に行かせて追走していきました。直線で外に出したときにガンと良い手応えがありました。初めて乗りましたが、終いの良い馬です」
2着 ブランダムール 吉田隼人騎手
「勝ったと思いましたが……。道中は内でじっくりと脚をためて、直線ではよく伸びてくれましたが、外から一気に来られてしまいました。距離は1200mの方が良いようです」
4着 レッドエレンシア 三浦皇成騎手
「スタートも決まって、牡馬を相手によくがんばったと思います」
5着 ケンブリッジヒーロ 杉原誠人騎手
「走りますね。いったん先頭に立ったときには勝ったかと思ったほどです。馬自体がよくなっていますし、今日はスタートもよかったです。力をつけています」
提供:ラジオNIKKEI