トライアンフマーチフレッシュな動き/京都金杯

2013年01月04日 12:00

 トライアンフマーチが上昇ムードだ。栗東CWでリジェネレーション(3歳500万下)とエキストラエンド(4歳1600万下)を最後方から追走。直線は最内に潜り込み力強く伸びて、5F70秒5-39秒3-11秒7で並入した。清山助手は「使いつつ状態を上げてきたし、年齢を感じさせないフレッシュないい動き。得意のマイル戦ですからね」と力を込めた。
 
 冬も克服だ。エクスペディションの最終リハは、浜中を背に栗東坂路で単走。4F54秒3-40秒5-14秒0をマークした。鞍上は「年をとってズブくなってきたが、もともと攻め馬は動く方じゃないから。夏場に成績が出ている馬だけど、去年まではツメが悪かったのもあると思う。(初の)千六も対応できないことはないと思うし、新味が出れば」と期待した。
 
 叩き3走目の7歳馬が激走ムードだ。ブリッツェンは美浦Wでベルウッドシーマ(3歳未勝利)を3馬身追走。5F68秒5-39秒4-12秒7で並入を果たした。数字以上に動きは力強く、見守った二ノ宮師もニンマリ。「いいね。体調は良さそうだ。距離がマイルになるのは歓迎。自分の形で競馬ができれば、最後まで粘れるはず」と色気をのぞかせていた。
提供:デイリースポーツ

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