万葉Sを制したデスペラードは日経賞(3月23日・中山)か阪神大賞典(3月17日・阪神)へ。「日経賞か阪神大賞典から天皇賞・春(4月28日・京都)へ」と安達師。引き続き武豊とコンビを組む。6着のフォゲッタブルはダイヤモンドS(2月16日・東京)へ。「状態はよかったんだけど…。幸いケガはしていないので」と池江師。10着のトウカイトリックは阪神大賞典へ。また、東京大賞典で5着に敗れたエスポワールシチーは直行でフェブラリーS(2月17日・東京)へ、ディセンバーSを快勝したベールドインパクトは京都記念(2月10日・京都)を視野に入れる。
京都金杯で重賞初制覇を飾ったダノンシャークはマイラーズC(4月21日・京都)から安田記念(6月2日・東京)を目指す。「爪のケアをしてもらいながらマイラーズCの1か月前には帰厩させたい」と大久保龍師。4着のサウンドオブハートは洛陽S(2月17日・京都)か阪急杯(2月24日・阪神)へ。6着ショウリュウムーンは放牧へ。中日新聞杯(3月9日・中京)を視野に調整する。7着トーセンレーヴは東京新聞杯(2月3日・東京)か洛陽S、9着キングストリートは東京新聞杯(2月3日・東京)、12着エーシンリターンズは京都牝馬S(1月19日・京都)、13着ダローネガ、15着エクスペディションは小倉大賞典(2月17日・小倉)を予定している。
中山金杯を快勝したタッチミーノットは中山記念(2月24日・中山)へ向かう。9日に宮城県の山元トレセンへ放牧へ出る。2着のアドマイヤタイシはノーザンファームしがらきへ放牧。次走は未定。3着のジャスタウェイは京都記念へ。「ちょっと位置取りがね。距離が大丈夫だとはっきりしたので」と須貝師。
提供:デイリースポーツ