オペラ賞、グレイリラズ敗れる

2004年10月04日 13:46

 現地時間3日、仏・ロンシャン競馬場で行われたオペラ賞(3歳上牝、仏G1・芝2000m)は、K.マニング騎手騎乗の3番人気アレクサンダーゴールドラン Alexander Goldrun(牝3、愛・J.ボルジャー厩舎)が直線内ラチ沿いを伸び、ムーランドロンシャン賞(仏G1)の覇者で圧倒的1番人気(単勝1.8倍)に支持されたグレイリラズ Grey Lilasを1馬身制し優勝した。勝ちタイムは2分02秒30(良)。さらに1.1/2馬身差の3着には4番人気ウォーカミア Walkamiaが入った。

 勝ったアレクサンダーゴールドランは、父Gold Away、母Renashaan(その父Darshaan)という血統。半兄にMedecis(ジョンシェール賞-仏G3、父Machiavelian)がいる。今年の愛1000ギニーTR(愛G3)に続く2度目の重賞勝ち。愛1000ギニーやプリティポリーS(ともに愛G1)では共に2着に敗れており、G1は初制覇で通算成績は14戦6勝となった。

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