今季初戦を迎える
アカンサスは、三浦を背に美浦坂路で4F54秒1-38秒8-12秒6をマーク。「いい感じ」と三浦は好感触。10日の坂路で4F50秒0をマークしているだけに、「きょうは時計を出さないように。輸送もあるからね」と畠山吉師は好仕上がりをアピール。「あとは展開。距離自体は問題ないけど、この馬向きの流れになるかどうかだね」と話した。
昇級戦&重賞初チャレンジの
サクラクローバーも美浦坂路で追い切られた。馬場の真ん中を軽快なフットワークで駆け上がり、強めで4F53秒2-38秒6-12秒2のタイムをマーク。「もう少し絞れてくるといいけど、十分に調教はやってきたからね」と田島俊師はうなずく。「昇級戦だけど男馬相手にやってきたからね。力を出せる状態」と期待を寄せていた。
提供:デイリースポーツ