中山5Rのメイクデビュー中山(牝馬限定・ダート1200m)は1番人気
ニーマルダイヤ(北村宏司騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分14秒2(稍重)。1馬身差2着に4番人気
タオルチャン、さらにクビ差で3着に5番人気
ヴェルタートが入った。
ニーマルダイヤは美浦・田村康仁厩舎の3歳牝馬で、父ゼンノロブロイ、母エアラグドール(その父Storm Cat)。
〜レース後のコメント〜
1着
ニーマルダイヤ(田村康仁調教師)
「調教で凄く動いていたので自信があったんですが、先週除外になって、くさっていたんです。それが権利を持って今日出られたのは、運があったのでしょう。枠もあまり内は嫌でしたから、恵まれましたね。スタートのセンス、
スピードは天性でしょう。まだ教えることはありますが、それはジョッキーと相談しながら行きます。距離はもう少し延びても大丈夫だと思いますので、徐々に延ばして行きます」
2着
タオルチャン(岩部純二騎手)
「スタートで躓いてしまいました。もったいなかったですね。それだけです」
3着
ヴェルタート(田辺裕信騎手)
「スタートして
スピードに乗っていけないのは調教で分かっていましたから、前半からおっつけて行きました。砂を被って嫌がっていましたが、これは慣れれば変わってくるでしょう。落ち着きすぎているのが新馬の短距離向きではないようですが、いいものを持っています」
提供:ラジオNIKKEI