現地時間9日、米・ベルモント競馬場で行われたシャンペンS(2歳、米G1・ダート8.5f)は、J.ヴェラスケス騎手騎乗の2番人気
プラウドアコレイド Proud Accolade(牡2、米・T.プレッチャー厩舎)が、好位追走から直線早めに抜け出すと、ホープフルS(米G1)を無敗のまま制し1番人気に支持されたアフリート
アレックス Afleet Alexの追撃を1/2馬身差退け快勝した。勝ちタイムは1分42秒30(良)。さらに1.1/2馬身差の3着に2番手から逃げ粘った3番人気
サンキング Sun Kingが入った。
勝った
プラウドアコレイドは、父が新種牡馬Yes It's True(その父
Is It True)、母Proud Ciel(その父Septieme Ciel)という血統。7月31日のメイドン(サラトガ・ダート6.5f)を7.1/2馬身で、続く9月1日の
アローワンズ(サラトガ・ダート6.5f)も5.1/2馬身差で圧勝しており、無敗のままのG1初制覇となった。通算成績3戦3勝。なお、Yes It's True(牡8、フランクJド
フランシスメモリアルダッシュS-米G1)の産駒はG1初制覇。