レッドオーヴァル、デムーロ兄弟の手綱でクラシックへ

2013年02月02日 12:00

【栗東】
 紅梅Sを快勝したレッドオーヴァルは、短期免許で来日予定のC・デムーロとのコンビでチューリップ賞(3月2日・阪神)へ駒を進め、桜花賞(4月7日・阪神)は兄のM・デムーロが手綱を取ることが決まった。今現在は滋賀県のグリーンウッドで放牧中。安田師は「調整は順調です」と近況を語った。27日の京都新馬戦を制したプライドイズメシアは、すみれS(2月24日・阪神)かゆきやなぎ賞(3月9日・阪神)を視野に調整される。

【美浦】
 26日に東京の500万下を制したチャーリーブレイヴは、ヒヤシンスS(2月17日・東京)へ。同日の東京で新馬戦を勝ち上がったキタノイットウセイも、同レースへの参戦を視野に入れる。クロッカスSを鮮やかに差し切ったシーブリーズライフはフィリーズレビュー(3月10日・阪神)へ。2着のディアセルヴィスはファルコンS(3月16日・中京)に向かう。27日に東京の未勝利戦を快勝したフォーナインキングは水仙賞(2月23日・中山)か、すみれSへ。

提供:デイリースポーツ

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