13日、笠松競馬場で行われたジュニアクラウン(2歳・ダート1400m、1着賞金110万円)は、道中2番手を進んだ圧倒的1番人気(単勝110円)のミラージェネス(牝2、笠松・柳江仁厩舎)が4角で先頭に立ち、直線で後続を大きく引き離して圧勝。勝ちタイムは1分29秒1(良)。8馬身差の2着に中団待機の6番人気のショーターザトッシ、3着に4番手追走のスマイルタッチが入った。
勝ったミラージェネスは父ジェネラス、母キタサンミラー(母の父ストラダビンスキー)という血統で、近親に南関東三冠馬のサンオーイがいる。4月28日にホッカイドウ競馬でデビューし、4戦目のアタックチャレンジ2歳(旭川・ダート1000m)で初勝利を挙げた。前走より笠松の柳江仁厩舎に転厩し、移籍初戦で古馬を相手に勝利している。通算成績8戦3勝。