小倉12Rの紫川特別(4歳以上1000万下・芝1200m)は、5番人気アルーリングライフ(菱田裕二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒4。4馬身差の2着に6番人気キタサンエピソードが、半馬身差の3着に4番人気タマモコントラバスがそれぞれ入線。
アルーリングライフは栗東・野村彰彦厩舎の6歳牝馬で、父フレンチデピュティ、母アルーリングアクト(母の父End Sweep)。通算成績は24戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 アルーリングライフ 菱田裕二騎手
「スタートをポンと出ましたが、無理にハナへ行く気はなく、好位で我慢させました。思った通りの競馬ができましたし、最後はよく伸びてくれました。強かったです」
3着 タマモコントラバス 松田大作騎手
「道中で前にいた2列目の3頭がなかなか進んでくれず、さばくのに苦労しました。しかし、最後は力のあるところを見せてくれました」
6着 アルベルトバローズ 四位洋文騎手
「周りの馬が速かったです。2、3番手の好位で行けるかと思ったのですが、あの位置でのレースになりました。終いはそれなりに伸びてくれましたが、内にモタれるようなところもありました。小回りコースよりも広いコースのほうがいいのかもしれません」
提供:ラジオNIKKEI