京都記念で2年ぶりの勝利を挙げた
トーセンラーの次走は状態次第。「いい勝ち方だった。1週間ぐらい様子を見てから決めていきたい」と藤原英師。3着の
ショウナンマイティは大阪杯(3月31日・阪神)または、マイラーズC(4月21日・京都)を使って安田記念(6月2日・東京)を目標にしている。4着の
ビートブラックは阪神大賞典(3月17日・阪神)または、日経賞(3月23日・中山)を
ステップに天皇賞・春(4月28日・京都)連覇を目指す。7着の
ジョワドヴィーヴルに松田博師は「様子を見てからだが、次は変わってくれないと」と話す。9着の
ジャミールは大阪ーハンブルクC(4月7日・阪神)へ。
佐賀記念2着の
エーシンモアオバーはダイオライト記念(3月13日・船橋)と名古屋大賞典(3月20日・名古屋)の両にらみ。「勝った馬が強かったですね」と沖師。4着の
オースミイチバンも両レースを視野に入れている。アルデバランS2着の
スタッドジェルランは仁川S(3月3日・阪神)に向かう。
京都牝馬S7着の
アカンサスは中山牝馬S(3月10日・中山)へ。現在は山元トレセンに放牧中。「今週中に帰厩することになっている」と畠山吉師。雲雀S勝ちの
セイウンジャガーズはダービー卿CT(3月31日・中山)に向かう。
提供:デイリースポーツ