ブルーメンブラットの仔、オレアリアが直線切れて差し切りV/京都新馬

2013年02月16日 11:48

ブルーメンブラットの仔、オレアリアがゴール前で一気に差し切り新馬勝ち

 16日、京都競馬場で行われた4R・メイクデビュー京都(3歳新馬・ダ1800m)は、道中中団に待機していた浜中俊騎手騎乗の3番人気オレアリア(牡3、栗東・石坂正厩舎)が3〜4コーナーを手応えよく回り最後の直線に向くと、リードを広げながら逃げ込み態勢を固めた6番人気ブルーチッパー(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)をゴール前30mで外から一気に捕らえて差し切り、最後は1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒7(重)。

 さらに3.1/2馬身差の3着に、直線しぶとく脚を伸ばした2番人気マッケンジー(牡3、栗東・松田国英厩舎)が入った。なお、人気の中心イナセナ(牡3、栗東・吉田直弘厩舎)は先行するも直線は後退して6着。

 12番人気ペガサスムーン(牡3、栗東・清水久詞厩舎)は、1コーナーで競走を中止している。

 勝ったオレアリアは、父シンボリクリスエス、母ブルーメンブラット、その父アドマイヤベガという血統。母ブルーメンブラットは、2008年マイルCSなど重賞2勝。

【勝ち馬プロフィール】
◆オレアリア(牡3)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・石坂正
父:シンボリクリスエス
母:ブルーメンブラット
母父:アドマイヤベガ
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

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