【初音S】(東京)〜アラフネが混戦を断つ

2013年02月16日 16:48

東京10Rの初音ステークス(4歳以上1600万下・芝1600m)は、10番人気アラフネ(丸田恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒1。半馬身差の2着に12番人気ダンスファンタジアが、クビ差の3着に9番人気ウインクリアビューがそれぞれ入線。

アラフネは美浦・高橋裕厩舎の4歳牝馬で、父クロフネ、母サイレンスマンボウ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は12戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 アラフネ 丸田恭介騎手
「道中は折り合いがついて、最後はいい伸びを見せてくれました。直線で抜け出してからは遊んでいましたが、他の馬が来たらまた伸びてくれました。すごいですね。このメンバーで勝ってしまうのですから」

2着 ダンスファンタジア G.ブノワ騎手
「スタートがよければ前へ行こうと考えていましたが、行き脚がつかなかったので後ろからになりました。極端な競馬をさせようとも思いましたが、それは出てから考えました。よく後ろで我慢して、いい脚を使ってくれました。やはり能力のある馬です」

3着 ウインクリアビュー 三浦皇成騎手
「ここでも勝負できると思っていました。この馬の競馬はできたと思います」

4着 ピクシープリンセス 秋山真一郎騎手
「関係者がこの距離に対応できるように調整してくれました。今日は流れに乗れて、直線ではいったん抜け出して、勝てると思ったのですが……」

5着 ガーネットチャーム 蛯名正義騎手
「トモが緩いので、急がせると苦しくなって伸びないので、じっくり乗って脚を使わせました。次は変わってきてもおかしくないと思います」

提供:ラジオNIKKEI

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