日高SSの種牡馬展示会に登場した米GI馬トビーズコーナー
浦河町の日高スタリオンステーションの種牡馬展示会が20日、午前10時から開催された。
冬の陽射しが降り注ぐなか、見学に訪れた約200人の生産者に、新しく導入された米国GIウイナーのトビーズコーナー(5歳、父ベラミーロード)など6頭が披露された。昨年から同スタリオンステーションで種牡馬生活を送るゴールドヘイローや産駒デビューが待ち遠しいJRA最優秀2歳牡馬ゴスホークケン、初年度産駒がJRAでオープン入りを果たして意気あがるフォーティナイナーズサンも登場。また、人気種牡馬のプリサイスエンドやノボジャックらも体調の良さをアピールした。
トビーズコーナー(=写真)はG1ウッドメモリアルで前年の2歳王者アンクルモーをやぶって優勝。父仔制覇を達成している。
なお、種付料は120万円(受胎条件、フリーリターン特約付き)。