阪神10Rの伊丹ステークス(4歳以上1600万下・ダート1800m)は、2番人気
フレイムオブピース(四位洋文騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒9。半馬身差の2着に1番人気
エアハリファが、2馬身半差の3着に8番人気ファイヤーがそれぞれ入線。
フレイムオブピースは栗東・浅見秀一厩舎の4歳牡馬で、父ウォーエンブレム、母ブローザキャンドル(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は13戦4勝となった。
レース後のコメント
1着
フレイムオブピース 四位洋文騎手
「競馬の流れとしては
エアハリファのほうが有利のように思えましたが、外に出したら思った以上に伸びてくれました。気性的に成長していて、余計なことをしなくなっていますね」
2着
エアハリファ 福永祐一騎手
「スタートはいまひとつでしたが、二の脚でいいところにつけられました。4コーナーでも手応え十分で、うまく間もあきましたが、相手のほうが上でしたね。ただ、この馬もよくなっていますし、これからです」
3着 ファイヤー 太宰啓介騎手
「しぶとく競馬をしてくれました。今は状態も良いのだと思います」
提供:ラジオNIKKEI