早くも“初競演”が実現した。阪神1Rのヤマニンプチタルトでデビューした岩崎は、叔父の和田と同じレースに騎乗。2番手で積極的に運んだが3着に終わった。「初めてのレースはパドックからゴールまであっという間でした。家族への感謝の気持ちを忘れず乗りたい」と今後を見据えた。この日は3鞍に騎乗して未勝利に終わっている。小倉でデビューした城戸は4鞍に騎乗して9Rの2着、原田敬は6鞍に騎乗して7Rの9着が最高着順だった。
ホロ苦デビューとなった。福山競馬から中央入りした岡田は、移籍最初の阪神1Rでフライトミューズに騎乗して最下位の16着。この日は4鞍に騎乗して9Rの9着が最高で、JRA初勝利はお預けになったが、「今はまだ地方から遠征して乗っているような感覚。ひとつでも多くレースを経験して、たくさん乗せてもらえるように頑張りたい」と前を向いていた。
提供:デイリースポーツ