SS産駒サンキスト、3戦目は惨敗

2004年10月19日 14:10

 現地時間15日、英・ニューマーケット競馬場で行われた2歳戦(芝8f)に日本産サンデーサイレンス産駒サンキスト Sun Kissed(牡2、英・S.ビン・スルール厩舎)が、L.デットーリ騎手騎乗で出走。出走9頭中5番人気に支持されたが、勝ち馬から30馬身以上離され最下位に敗れた。勝ったのはT.クイン騎手騎乗の6番人気サムシングエキサイティング Something Exciting(牝2、英・D.エルスワース厩舎)。勝ちタイムは1分41秒99(重)。3馬身差の2着に1番人気エンボス Embossed(牡2、英・R.ハノン厩舎)が入った。

 勝ったサムシングエキサイティングは、父Halling(その父Diesis)、母Faraway Waters(その父Pharly)という血統。9月14日のデビュー4戦目(英ソールズベリー・芝8f)で初勝利を挙げ、続く5戦目(英グッドウッド・芝8f)のハンデ戦も連勝しており、この勝利で3連勝となった。通算成績6戦3勝。

 サンキストは、7月30日のデビュー戦(英ニューマーケット・芝6f)を快勝するも、続く9月2日の2戦目(英ソールズベリー・芝8f)は2着に惜敗しており、これで通算成績は3戦1勝となった。初の重馬場での出走で惨敗した同馬に、レース後、鞍上のL.デットーリ騎手は、同馬は速い馬場向きだとのコメントを残している。

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