阪神11Rのポラリスステークス(4歳上オープン、ハンデ、ダート1400m)は3番人気エアウルフ(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒1(良)。ハナ差2着に2番人気スティールパス、さらにクビ差で3着に1番人気トウショウカズンが入った。

エアウルフは栗東・角居勝彦厩舎の6歳牡馬で、父フレンチデピュティ、母エアシャキーラ(母の父アフリート)。通算成績は27戦6勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　エアウルフ(浜中騎手)
「うまくタメる競馬が出来ました。3コーナーで少しロスがありましたが、最後までよく凌いでくれました」

3着　トウショウカズン(C・デムーロ騎手)
「前めの競馬を、とのことでしたが、スタートが速くないので後方から好位につけました。直線では間をこじ開けるくらいに頑張ってくれましたが、太めが少し残っていた分、止まってしまいました。これを使って良くなると思います」

4着　ウォータールルド(菱田騎手)
「思った通りのポジションだったのですが、向正面から追走が厳しくなってしまいました。勝負どころでも反応が今一つでしたが、最後は力で来てくれました。使って良くなると思います」

6着　ナガラオリオン(北村友騎手)
「外枠からのスタートで、うまくゲートを出てイメージ通りでした。休み明け、坂のあるコースで脚が上がってしまいましたが、休み明けでこれだけリラックスして走れていればいいのではないでしょうか」

提供:ラジオNIKKEI