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ゴールドシップなど、阪神大賞典最終追い切りレポート

2013年03月13日 13:00

前哨戦とはいえ万全の仕上げになりそうなゴールドシップ(写真左、撮影:井内利彰)

 デビュー以来、最終追い切りを初めてCWコースで行ったゴールドシップ(栗東・須貝尚介厩舎)。とはいっても、函館競馬場、札幌競馬場に滞在時はトラックコースでの最終追い切りを経験しており、この中間もCWコースで時計を出しているため、特に気になるような点は一切なかった。

 タイセイモンスターを追いかける形で、直線はそれを目標に追い抜く形。前半からある程度のペースで飛ばしていったものの、直線でもその勢いは止まらない感じ。楽に相手を交わすと、余力を残した状態でフィニッシュ。今朝のCWコースは先週よりも時計が出る馬場ではあったが、6F79.8〜5F65.6〜4F52.0〜3F37.2〜1F12.8秒は非常に優秀な時計。折り合いを欠くようなシーンは全くなく、普通に走ってこの時計。前哨戦とはいえ、抜かりのない仕上げで出走することになりそう。

 DPコースで単走追い切りになったのは、万葉S以来となるデスペラード(栗東・安達昭夫厩舎)。速い時計が出すぎないよう、最初の1Fをゆったりと入って、終い重点の形。6F84.6〜5F68.6〜4F53.0〜3F38.2〜1F11.0秒で最後は素晴らしい伸びだったが、全体がこの時計なら当然の数字。数字的にはやや物足りない印象も残るが「最終追いは流すくらいの予定だったので」と安達昭夫調教師のコメントもあり、陣営の思惑通りの追い切りはできたようだ。(取材・写真:井内利彰)

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