現3歳世代最後の新馬戦を制したのは1番人気のセツナ(牡、父ウォーチャント、美浦・田村)。好スタートからスッと3番手につけ、手応良く追走。直線入り口で先頭に立ち、残り1Fは4番人気コナピーベリー(2着)との一騎打ちになったが、最後は頭差振り切り人気に応えた。勝ちタイムは1分56秒5。さらに3馬身半差の3着には2番人気のエルドリッジが入った。
戸崎圭は「素質のある馬だと聞いていたし、外枠(16番)ということもあって道中はじっくりと運んだ。着差以上に強い内容。まだ伸びしろもある」と絶賛していた。
提供:デイリースポーツ