藤岡佑介騎手騎乗のティアーモが積極的に先手を取り、粘り腰を発揮してそのまま逃げ切ってデビューから2連勝
23日、阪神競馬場で君子蘭賞(3歳・牝・500万・芝1800m)が行われ、道中は後続を引きつけてマイペースの逃げに持ち込んだ藤岡佑介騎手騎乗の3番人気
ティアーモ(牝3、栗東・藤岡健一厩舎)がゴールまで脚衰えず粘り込んで、後方追走から直線では大外から追い込んだ1番人気
ディープサウス(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)の追撃を振り切り、1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分48秒0(良)。
さらに1馬身差の3着に、2番手追走から粘った2番人気
オーキッドレイ(牝3、栗東・村山明厩舎)が入った。
勝った
ティアーモは、父キングカメハメハ、母レディチャーム、その父サンデーサイレンスという血統。前走・3月3日の新馬戦(阪神芝1800m)と同様に、内枠からスッと先手を主張して最後まで粘り腰を発揮し、デビュー2連勝を飾った。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ティアーモ(牝3)
騎手:藤岡佑介
厩舎:栗東・藤岡健一
父:キングカメハメハ
母:レディチャーム
母父:サンデーサイレンス
馬主:ロードホースクラブ
生産者:ケイアイ
ファーム
通算成績:2勝2勝