阪神9Rの四国新聞杯(4歳以上1000万下・牝馬・芝1800m)は、2番人気コウエイオトメ(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒9。クビ差の2着に1番人気ラスヴェンチュラスが、3/4馬身差の3着に3番人気マイネマオがそれぞれ入線。
コウエイオトメは栗東・松元茂樹厩舎の5歳牝馬で、父ハーツクライ、母ホットマンボ(母の父Kingmambo)。通算成績は23戦4勝となった。
レース後のコメント
1着 コウエイオトメ 勝浦正樹騎手
「強かったですね。スムーズでしたし、力通りだと思います。四位騎手が作ってきた形がありますから、僕はその邪魔をしないように乗っただけです」
2着 ラスヴェンチュラス 秋山真一郎騎手
「今日は流れに乗りすぎて、脚を小出しに使ってしまいました。もう少し極端な競馬をすればよかったです」
3着 マイネマオ 浜中俊騎手
「よくがんばっていますが、上位馬は強いです。長く脚を使っていますが、決め手の差がありました。乗りやすくて、おとなしい馬です」
7着 クリスティロマンス 川須栄彦騎手
「ペースが遅かったですね。切れる脚を使う馬ではありませんから、今日は流れが向きませんでした」
提供:ラジオNIKKEI