中山9Rの野島崎特別(4歳上1000万下、牝馬限定、芝1800m)は1番人気セコンドピアット(石橋脩騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒8(良)。3/4馬身差2着に9番人気ハイタッチクイーン、さらに3/4馬身差で3着に8番人気コスモバタフライが入った。
セコンドピアットは美浦・田中清隆厩舎の4歳牝馬で、父ハーツクライ、母エービーヌードル(母の父Alphabet Soup)。通算成績は12戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 セコンドピアット(石橋脩騎手)
「力は一枚上だと思っていました。欲を言えば馬場のいいところへ出したかったのですが、Bコースに変わって内でも我慢出来ると思い、外へ出さずに競馬をしました。しっかり伸びていますし、頑張っています」
3着 コスモバタフライ(柴田大騎手)
「流れに乗っていい位置でいい競馬が出来ました。中山コースも距離も合っていますし、頑張っていると思います」
4着 ニシノテキーラ(岩田騎手)
「ペースも落ち着いてしまい、勝ち馬が動いてから動く形になってしまいました。上手に走っていましたが、切れる脚がなく、ジリジリとしか伸びませんでした」
5着 フェアリーレイ(戸崎騎手)
「いい感じの馬で乗りやすいです。切れない分、もう少しペースを上げて行っても良かったのかもしれませんが、どこかでチャンスは来ると思います」
提供:ラジオNIKKEI