6日、京都競馬場で行われた1R・2歳未勝利(ダート1400m)は、武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気(単勝140円)
クロウキャニオン(牝2、栗東・橋口弘次郎厩舎)が2番手から直線入り口で先頭に立つと、5番人気
ダノンシャトルに8馬身差をつけて圧勝した。勝ちタイムは1分24秒7(良)。
勝った
クロウキャニオンは、父が新種牡馬フレンチデピュティ、母が97年京王杯AH(G3)、府中牝馬S(G3)を制した
クロカミ(その父Caerleon)という良血馬で、近親には現6勝の
ハードクリスタル(牡4、栗東・作田誠二厩舎、父クリスタルグリッターズ)がいる。初ダートとなった3戦目での勝ち上がりで、通算成績3戦1勝。