東京10Rのブリリアントステークス(4歳上オープン、ハンデ、ダート2100m)は9番人気ナリタシルクロード(江田照男騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分10秒1(良)。クビ差2着に4番人気タガノロックオン、さらに1馬身1/4差で3着に5番人気トウショウフリークが入った。
ナリタシルクロードは栗東・崎山博樹厩舎の6歳牡馬で、父スペシャルウィーク、母グリーンインディ(母の父A.P. Indy)。通算成績は40戦6勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 ナリタシルクロード(江田照騎手)
「以前に1回乗って感じを掴んでいました。馬体も絞れて動けそうな気配がありました。レースでは、前々につけて早めに前を窺う競馬で、最後まで頑張ってくれました」
2着 タガノロックオン(戸崎騎手)
「力は上だったので勝ちたかったです。道中は上手に走っていましたが、ふらついてしまったところがあり、御しきれていませんでした。申し訳ありません。この距離とクラスは大丈夫だと思います」
3着 トウショウフリーク(武豊騎手)
「2コーナーまで掛かり気味で、向正面で落ち着きました。直線でもバテずに走ってくれました。次も楽しみです」
4着 ナムラタイタン(C・デムーロ騎手)
「ある程度、好位につけて完璧なレースでした。ハンデも背負っていましたし、距離も長く、最後は止まってしまいました」
6着 ナイトフッド(田中勝騎手)
「上手に走りましたが、最後は止まってしまいました。もうちょっと直線まで我慢すれば良かったです。スーッと上がって勝ちに行ってしまいました。状態はいいですし、使っていくうちにどこかチャンスはあるでしょう」
提供:ラジオNIKKEI