東京新聞杯、ダービー卿CTで連続2着のダイワマッジョーレが、栗東坂路で豪快なアクションを披露した。レックスパレード(5歳1600万下)にラスト1Fで並びかけると0秒3先着。4F54秒0-39秒1-12秒7に「予定通りきていますよ」と矢作師は納得の笑みを浮かべる。「重賞のひとつは取らせないといけない馬。グランプリボスのライバルとして安田記念に出したいね」と話した。
サンカルロは美浦坂路でレッドストラーダ(5歳500万下)を2馬身追走。道中で楽々と馬体を並べると、最後はきっちりと先着した。4F51秒4-35秒4-11秒8。吉田豊は「体に硬さがなく感触は良かった」とニッコリ。3年連続で出走して(10)(9)(10)着と結果は出ていないが「東京で新馬戦を勝っていますからね。コース相性が悪いという事はない」とキッパリ。今年こそ結果を出したい。
提供:デイリースポーツ