桜花賞馬ニシノフラワー、イギリスへ

2004年11月11日 17:02

 桜花賞などG1・3勝を挙げたニシノフラワー(牝15、父Majestic Light)が来春、Singspiel(牡12、父In the Wings)と種付けするため11月16日に渡英することになった。なお、JRA6勝のニシノムーンライト(牝5、父Diesis)も同行し、同じくSingspielと交配される予定。

 ニシノフラワーは、若駒S(OP・芝2000m)を制したニシノセイリュウ(牡8、父ブライアンズタイム)など産駒は5頭が勝ち上がっており、14勝を挙げている。ニシノムーンライトは04年京成杯AH(G3)を9着を最後に引退。今回が初の種付けとなる。

 種付け相手として予定されているSingspielは、96年ジャパンC(G1)の勝ち馬で、種牡馬としてはドバイワールドC(首G1)を制し、現在は日本で種牡馬入りしているムーンバラッド(牡5)、中山記念(G2)を制したローエングリン(牡5、美浦・伊藤正徳厩舎)などを輩出している。

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