京都競馬場で行われた9R・黄菊賞(2歳500万下・芝1800m)は、C.ルメール騎手騎乗の1番人気シルクネクサス(牡2、栗東・岡田稲男厩舎)が、スタート直後から先頭に立つと、直線追い込んだ5番人気アドマイヤサンサンの追撃を1.3/4馬身差抑え逃げ切り。勝ちタイムは1分49秒5(良)。さらにハナ差の3着には好位追走の7番人気コマノハイが入った。
勝ったシルクネクサスは、父が新種牡馬グラスワンダー、母シルキーヒロイン(その父スターリフト)という血統。10月17日の前走(2歳未勝利・芝1600m)では6馬身差圧勝していた。通算成績7戦2勝。