関東最初の新馬戦は人気薄のトーセンダンス産駒トーセンシルエットが勝利(撮影:下野雄規)
1日、東京競馬場5Rで東日本エリア最初の新馬戦(2歳・芝1400m・13頭)が行われ、道中は4.5番手のインコースを追走していた江田照男騎手騎乗の10番人気
トーセンシルエット(牝2、美浦・菅原泰夫厩舎)が、直線に向いて外へと持ち出されると残り200mで抜け出し、中団待機策からゴール前で追い込んだ1番人気
デスティニーラブ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒2(良)。
さらに1/2馬身差の3着に、好位追走から粘り込んだ2番人気
ホトトヤエ(牝2、美浦・矢野英一厩舎)が入った。なお、3番人気
マキャヴィティ(牡2、美浦・萩原清厩舎)は5着に敗れている。
勝った
トーセンシルエットは、父トーセンダンス、母トーセンビレッタ、その父スウェプトオーヴァーボードという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆
トーセンシルエット(牝2)
騎手:江田照男
厩舎:美浦・菅原泰夫
父:トーセンダンス
母:トーセンビレッタ
母父:スウェプトオーヴァーボード
馬主:島川隆哉
生産者:エスティ
ファーム