イスラボニータ、出遅れをものともせず楽勝でデビューV/東京新馬

2013年06月03日 12:00

余力十分に抜け出したイスラボニータ=東京競馬場

 2番人気のイスラボニータ(牡、父フジキセキ、美浦・栗田博)が出遅れをものともせず、楽勝でデビュー戦を飾った。遅いペースで流れるなか、勝負どころは自ら外を回って進出。馬なりで先行馬に並びかけ、ゴーサインが出るとあっさり抜け出した。勝ち時計は1分37秒9。2着には1馬身1/4差で7番人気のパーリーシェル。さらに半馬身差の3着には3番人気のモントボーゲンが入った。なお、1番人気のボーンレジェンドは直線伸びを欠いて9着に敗れた。

「まだ子どもっぽい。ゲート内で横の馬を気にしていたほど」と蛯名。「それでもこんな競馬ができた。直線は余裕があったよ」と素質の高さをたたえた。

提供:デイリースポーツ

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