トゥザグローリーの弟が入厩/POG情報

2013年06月15日 12:00

[栗東]
アルーリングアイズ(牝、父ネオユニヴァース)は中京での初陣を視野に調整中。「いい馬。ぜひとも小倉2歳S(9月1日・小倉、芝1200m)に使いたい」と藤岡健師は、母アルーリングアクトが99年に、半姉アルーリングボイスが05年に制した一戦を早くも見据えている。デンコウガイア(牝、父ブライアンズタイム)は来週の阪神新馬戦を視野に。「まだ使うかは分からないけど動きは悪くない」と坂口師。芝1200m(22日)、1800m(23日)を検討中だ。
 
[美浦]
22日の東京5R新馬戦(芝1400m)を予定するスローライフ(牝、父ハーツクライ)は、12日の美浦坂路で4F49秒6-12秒2の好時計。「いい時計が出ましたね。順調にきています。初戦から楽しみな馬」と畠山吉師は力が入る。23日の東京5R新馬戦(芝1600m)を目指すアポロスターズ(牡、父アポロキングダム)は12日の美浦Wで蛯名を背に、5F68秒2-12秒5を記録し併走先着。「スタートが速いし、いいスピードを持っている」と堀井師。
 
[函館]
先週末に入厩したトゥザワールド(牡、父キングカメハメハ、栗東・池江)は、全兄に重賞5勝馬のトゥザグローリーを持つ。「520キロの大型馬だけど、素軽い動きをしますね。気性もおとなしい。デビュー時期や場所は決まっていない。とりあえずじっくり乗っていきます」と中沢助手。仕上がり次第では夏場に初陣を迎える可能性もありそうだ。

提供:デイリースポーツ

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