函館11Rの第20回函館スプリントステークス(GIII、3歳上、芝1200m)は6番人気
パドトロワ(勝浦正樹騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒5(良)。アタマ差2着に5番人気シュプリームギフト、さらに1/2馬身差で3着に3番人気
フォーエバーマークが入った。
パドトロワは栗東・鮫島一歩厩舎の6歳牡馬で、父スウェプトオーヴァーボード、母グランパドドゥ(母の父フジキセキ)。通算成績は26戦9勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着
パドトロワ(勝浦騎手)
「以前も乗ったことがありますが、今日は馬の硬さもなく、
スピードの乗りが違っていました。とにかく早めに動いて行こうと思っていました。最後もよく凌いでくれました。久々の重賞勝ちで、もう勝てないと思ってましたよ(笑)」
2着 シュプリームギフト(秋山騎手)
「前に壁を作る形で道中うまく運べました。滞在競馬も合っていると思います」
3着
フォーエバーマーク(三浦騎手)
「自分の競馬は出来ました。今までの中で一番
パワーもあったし、弾けてくれました」
5着
スギノエンデバー(北村友騎手)
「この馬の脚は見せてくれたんですが...。流れが向けば一発あったと思うんですが...。どうしても展開に左右されますからね」
7着同着
ドリームバレンチノ(松山騎手)
「いい位置でレースが出来ました。ただ、4コーナーで手応えが怪しくなり、こっちの(自分の)手がもう動いていました。去年は持ったままで回って来れたんですが...。(59キロですか?)う〜ん...」
提供:ラジオNIKKEI