松岡正海騎手、ロイヤルアスコットで騎乗

2013年06月20日 10:59

 松岡正海騎手(美浦・フリー)が、19日(水)にイギリスのアスコット競馬場4レースの一般レース(芝1600m)で、アイルランドで開業している日本人調教師の児玉敬厩舎が管理するELUSIVE TIMEに騎乗して28頭立ての28着だった。

 松岡正海騎手・児玉敬調教師のコメントは以下の通り。

 松岡正海騎手
 「調教師からは無理に先行馬を追いかけずレースの中盤から徐々に前に押し上げていくように指示されていましたが、スタートが良く、スピードのある馬で、ハイペースにもかかわらず先行することになりました。最後の直線では伸びを欠きましたが、もう少し短い距離であれば良いレースができると思います。ロイヤルアスコットでの騎乗を非常に楽しみにしていましたし、雰囲気を十分に感じることができました」

 児玉敬調教師
 「本来はスプリントの馬なのですが、今回はマイルに挑戦してみました。スピードのあるところを見せてくれましたが、この馬には距離が長かったようです。また、レースが9ヶ月振りであったことに加え、60.0kgの斤量も少し応えたように思います。松岡騎手とは8年程前からいつかロイヤルアスコットに出走させたいと話をしていましたので、ようやく実現することができて嬉しく思っています」

(JRA発表による)

 アスコット競馬場では18日(火)から22日(土)まで、英国王室が主催するロイヤルアスコットを開催している。

提供:ラジオNIKKEI

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