コウエイタケルが後続に3馬身差をつけ完勝でデビューV/中京新馬

2013年07月01日 12:00

 ステイゴールド産駒の5番人気コウエイタケル(牡、栗東・山内)が完勝でデビューV。好スタートから道中は2番手につけ、4角で先頭に並びかけると後続に3馬身差をつけるワンサイドゲームだった。勝ちタイムは1分23秒3。激しい2着争いは鼻差で2番人気のジョーヌダンブルに軍配があがった。3着には7番人気のコスモマンカイが入った。なお、1番人気のグランプリブレイドはスタートでダッシュがつかず、10着に敗れた。

 短距離の逃げ馬にしたくない山内師は「ハナへ行くな」と松山に指示。「よく2番手で我慢して、折り合いをつけてくれた。まだフワフワして走ってたけど、強い競馬だった」と目を細めた。

提供:デイリースポーツ

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