【彦星賞】(福島)〜ジェベルムーサが2連勝を飾る

2013年07月07日 17:02

福島10Rの彦星賞(3歳以上1000万下・ダート1700m)は、4番人気ジェベルムーサ(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒1。クビ差の2着に5番人気タイセイスティングが、4馬身差の3着に6番人気セイカフォルトゥナがそれぞれ入線。

ジェベルムーサは美浦・大竹正博厩舎の3歳牡馬で、父アグネスタキオン、母アビラ(母の父Rock of Gibraltar)。通算成績は5戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 ジェベルムーサ 田辺裕信騎手
「位置取りにこだわらず、自分のリズムで行きました。長くいい脚を使ってくれました。福島のコースだからこの着差ですが、直線が長ければもっと離していたと思います。いい馬ですね」

2着 タイセイスティング 田中勝春騎手
「残念でした。いい流れで競馬ができましたし、以前より真面目になっています。惜しかったです」

3着 セイカフォルトゥナ 伊藤工真騎手
「前に行く馬がいないので、ハナに行きました。リズムよく行って、最後も踏ん張っています。しかし、勝った馬が強かったです。小回りのコースは走りますよ」

4着 アサクサポイント 吉田豊騎手
「大柄な馬でもないので、他の馬がまくっていった後に追い出す形になりました。外に出したら手応えがよかったのですが、前から下がってくる馬がいて、スムーズさを欠きました。真面目に走ってはいるのですが」

5着 マイネルアウストロ 柴田大知騎手
「ペースがものすごく遅かったので、自分から動く形になりました。がんばっていましたが、もう少しペースが流れてくれればよかったです」

提供:ラジオNIKKEI

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