柴崎調教師が死去、管理馬は菊川厩舎へ転厩

2013年07月13日 12:00

 JRA調教師の柴崎勇氏が12日午前3時44分、茨城県龍ヶ崎市内の病院で病気のため死去した。65歳。千葉県出身で70年に騎手免許を取得。86年の安田記念(ギャロップダイナ)など、通算277勝(うち重賞10勝)を挙げた。94年に調教師免許を取得し95年に開業。251勝(重賞4勝)を挙げ、今年も中山金杯をタッチミーノットで制している。6月9日東京3Rのグランデアリュールが最後の勝利となった。

 通夜は14日午後6時から、告別式は15日午前11時から、いずれも美浦トレセン厚生会館分館(茨城県稲敷郡美浦村美駒2500-2)で行われる。喪主は妻・悦子(えつこ)氏。

 今週出走するウェルトレインド(土曜函館8R)、アポロキュート(土曜福島1R)、アポロデイライト(同5R)、サノイチ(日曜福島6R)、トーセントレジャー(同10R)は臨時貸付に伴い、美浦・菊川厩舎所属として出走する。

提供:デイリースポーツ

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