非凡なスピードを発揮したクリスマスは順調そのもの/函館2歳S

2013年07月17日 12:00

 クリスマスはデビュー戦でハナを奪うと、メンバー最速の末脚を繰り出し、楽々と7馬身差で逃げ切った。道中は幼さを見せながら、1分9秒3のレコードをマーク。非凡な能力を証明した。使われた後も順調そのもの。中間もつきっきりで調整に携わる丸山は「変わりなくきていますし、テンションも上がらずに我慢してくれています」と好感触だ。

 キタサンラブコールは、スプリントGIで2勝を挙げたローレルゲレイロの全弟。デビュー戦はスタートで出負けし、直線でも一度減速しながら勝利した。鈴木助手が「子どもっぽい面を見せて遊んでいた」と話す通り発展途上の内容だった。それだけに使った上積みは十分。「中間も落ち着いています。競馬に慣れて、真面目に走ってくれれば」と期待は大きい。

提供:デイリースポーツ

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