シャイニーホークが巻き返す。前走は外枠が敗因の一つに挙げられる。「前に壁がつくれずに甘くなった。ためが利けば六甲Sのようにしまいの脚が生きる。内めの枠がほしい」と橋口師は枠に注文をつける。2走前に東京で13着と大敗したが「左回りではなく、道悪。それに覇気もなかった」と分析。3歳時に東京で実績を残しており、左回りに不安はない。念願の重賞初Vを描く。
賞金順では除外対象となるファイナルフォーム。ハンデ抽選で出走できる可能性はあるが、現時点では福島テレビオープンと両にらみだ。「水曜の想定表を見てから決めることになります。中間は短期放牧へ。暑いから調整はセーブ気味だけど、その分フレッシュな状態を保っていますよ」と橋本助手。最終追い切りは水曜に行う。
提供:デイリースポーツ