ケイアイレオーネなど、レパードS最終追い切り速報/栗東トレセンニュース

2013年07月31日 17:01

シャープな馬体で筋肉はしっかりついているケイアイレオーネ(撮影:井内利彰)

 角馬場でじっくりと体をほぐした後、坂路馬場へ移動して追い切りを行ったケイアイレオーネ(栗東・西浦勝一厩舎)。その内容は、幸英明騎手が跨って、トシザマキとの併せ馬というもの。

 スタート地点でトシザマキより2馬身ほど後方につけていたが、1Fを過ぎると、加速して、ほぼ並びかけるような形。馬体は少し引き離しままでの併せ馬となり、最後まで手応えは余裕。先着してゴール、時計は4F52.5〜3F37.4〜2F24.5〜1F12.4秒。追い切り後の馬体を見ても、シャープな馬体でも、筋肉はしっかりとついており、状態は文句ないだろう。

 サトノプリンシパル(栗東・矢作芳人厩舎)は1回目のハロー明け、CWコースに登場して、タイセイレジェンドとの併せ馬。6F地点で2馬身ほど追走する形だったが、道中で少しずつ、その差を詰めるような形。直線は内から並びかける形だったが、手応えは相手が優勢。目一杯に追われると、なんとか前に出て先着したが、6F81.2〜5F66.4〜4F51.9〜3F38.1〜1F13.1秒の時計が示すように、全体は速いが、終いは少し止まり気味。しっかりと負荷を掛ける最終追い切りとなった。(取材・写真:井内利彰)

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