ダンツブロードが3馬身差V、藤懸も「完勝だった」/小倉新馬

2013年08月11日 12:00

 マイネルラヴ産駒が力強く駆け抜けた。2番人気のダンツブロード(牡、栗東・山内)が1分9秒4のタイムで快勝。外枠から3番人気メイショウオイワケ(7着)が楽に先手を奪ったが、藤懸を背に勝負どころで一気に進出して先行集団にとりつくと、馬場の外めから前の馬をのみ込んだ。3馬身差の2着は2番手追走から一度は先頭に立った6番人気のラインスピリット、さらに鼻差の3着にはゴール前で脚を伸ばした7番人気のインペリアルブルーが入った。なお、1番人気のゼンノロンゴは直線で伸びを欠いて5着に敗れた。

 藤懸は「外々に逃げながらでしたが、これだけ引き離してくれたように内容的には完勝だったと思います。反応してからがとても速かったですね」と笑顔で汗をぬぐった。随所に若さを残し、伸びしろは大きそうだ。

提供:デイリースポーツ

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