好スタートから難なくハナを奪った7番人気のメイショウカフウ(牡、父スタチューオブリバティ、栗東・藤沢則)が、そのまま4角を回ると最後は後続に4馬身もの差をつけて圧勝。他馬とは全くスピードが違った。勝ちタイムは1分0秒5。2着は追い込んできた10番人気のテイケイマテリアル、さらに1馬身1/4差の3着には6番人気のヒロノスイートが入った。なお、1番人気のイロリは直線で伸びを欠き、4着に敗れた。
武幸は「うまくゲートのタイミングが合いました。いろんな意味で敏感なところがあるので、もう少し気持ちがどっしりしてくればいいですね」と振り返った。小倉2歳S(9月1日・小倉、芝1200m)に向かう予定。
提供:デイリースポーツ