小林俊彦騎手騎乗のターントゥタイドが鮮やかに差し切り無傷の3連勝で重賞初勝利(写真提供:岩手県競馬組合)
 
 18日、盛岡競馬場で第14回若鮎賞(2歳・芝1600m・1着賞金250万円)が行われ、道中3〜4番手で進めた小林俊彦騎手騎乗の4番人気
ターントゥタイド(牝2、岩手・村上実厩舎)が、直線に入って脚を伸ばし、逃げ粘る7番人気
ミスノブタ(牝2、岩手・板垣吉則厩舎)を交わして最後は1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒5(良)。
 さらに1馬身差の3着に3番人気
ライズライン(牡2、岩手・千葉幸喜厩舎)が入った。なお、2番人気
ランデックキング(牡2、岩手・桜田浩樹厩舎)は5着、1番人気
ラブバレット(牡2、岩手・関本浩司厩舎)は6着に敗れている。
 勝った
ターントゥタイドは、父ブラックタイド、母クイックリプライ、その父Pulpitという血統。今年6月のデビューから無傷の3連勝で重賞初勝利を決めた。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ターントゥタイド(牝2)
騎手:小林俊彦
厩舎:岩手・村上実
父:ブラックタイド
母:クイックリプライ
母父:Pulpit
馬主: 西村隆平
生産者:三輪牧場
通算成績:3戦3勝(重賞1勝)